平成29年1月23日、第5回僧侶Cafeを開催しました。
トップ画像はほとけチーノの写真を使って作った僧侶Cafe缶バッジです。来場者さんへお渡しする来場記念品です。
第1部開始前。今回どれくらいの方が来てくださるかは結構不安でした。今までお金をかけて毎回ポスターを作って宣伝してましたが、今回はそれをしなかったので。
第1部開始。開店前からお店の前に並んでいる方がいらっしゃったので中にお入りいただき、開始時間を前倒ししてスタート。
僧侶はカウンターで機を待ちます。右、浄土真宗本願寺派桃井大先生と左、曹洞宗佐々木さんです。
来場者さんのお顔が判別できそうな角度の写真は掲載しないこととしましたので、これからは輪をかけて僧侶の写真ばかりになります。ご了承ください。
会場のCafe bar Chillさんはドリンクメニューが豊富で会話を楽しみながら過ごしたいmen and womenに人気のお店です。
定休日なのに僧侶Cafeのためにお店を開けてくださっています。マスターご夫婦も大変素敵な方で、こんなおしゃれなお店で僧侶Cafeができるというだけで幸せです。
僧侶Cafeでは宗派を超えた多くの僧侶と交流していただくため、30分ごとに僧侶が席を変えます。
これは席を変える時間を知らせるためのおりんです。(僧侶の判断で、席を変えずに一人の僧侶が話を続けることもあります)
第1部終了。
毎回自分の至らなさを思い知らされます…話し好きなわけでもない自分がよくこのような活動を始めたものです。宮大工菅原さんのおかげです。
完全予約制の第2部開始。
ほとけチーノを作る。
果肉たっぷりのマンゴージュース
写真の浄土真宗本願寺派永田さんは柏葉高校の元生徒会長です。
後夜祭が存続の危機に陥った時、そのピンチを救った伝説の生徒会長だとか…どこからか聞いたことがあります。
第2部は予約制なので相席になることもなく、ゆったりとした時間が流れます。
今回もいろんな話を聴かせていただきました。
予算の問題もあり告知ポスターを作らなかったことも影響しているのかもしれませんが、今回は満席にはなりませんでした。
終了後の反省会では人数の多少に一喜一憂せず、淡々と継続していくことの大切さを確認し合うことができました。さらに、100回続けましょうという力強い言葉も出てきました。
このペースでやっていくとあと24年かかりますが。
ご来場くださいました皆様に心よりお礼申し上げます。