1月22日月曜日、チルさんの定休日に僧侶Cafeを開催させていただきました。今年でスタートから3年目となります。
お寺で買ってあった付箋を参加者様のおみやげにしました。その名も「忘れま箋」
東北6県が描かれています。あの震災のことを忘れません、ということですね。
大きいサイズなので書き込みができる付箋です。
開始前のひととき。「今日はたくさんの方がきてくださるだろうか」毎回不安です。
桃井さんのコレクションで店内を飾り付け。これはタントラといいます。
私はこの時期のインドの仏教にはあまり詳しくはないのですが…インドの地で発祥した仏教は東へは中国→朝鮮半島→日本と伝わりましたが、その後のインドでは呪術的な要素が強くなっていきました。その後はイスラム勢力の侵攻があり、カースト制度に立脚したバラモン教の盤石さに比べて脆弱な支持基盤しかなかった仏教はインドにおいて滅亡してしまいます。
この絵は仏教滅亡前の流れの中で描かれたものですね。(間違ってましたらご指摘ください)
桃井さんです。帯広刑務所・帯広少年院教誨師(きょうかいし)です。
帯広刑務所で被収容者の矯正活動をされています。
第1部開始。開始から続々と参加者がご来店されました。
真宗大谷派の太田さん。
ありがたいことに第1部はたちまち満席となりました。相席になっていただきましたが、どのテーブルも参加者同士和やかにお過ごしいただけている様子が窺えました。
固さが取れた、今までにない雰囲気でした。回を重ねてきた結果かもしれません。
上本さん。
昨年、臨床宗教師講演会のセッティングをお手伝いさせていただいた帯広第一病院の皆様もお越しくださいました。
わたくし入魂の作である「満席」札が掛かりました。
太田さん。この日は「太田さんと話したい」と申し込んでこられたご予約者がいたのですが、結局最後までお見えになりませんでした。
太田さんをご希望のその方は、前回に引き続き連続で連絡無しの不参加となりました。
太田さんはご予約者の要望に応えて毎回参加されているのですが…筆者が半年にわたって太田さんを騙し続けているのではないかという陰謀説がメンバー内で流れ始めましたね…( ^∀^)
宮大工菅原さんの見習いの方とお話中です。
お寺ヨガのテレビ中継の様子を自慢する筆者。
大高さんは浄土宗の僧侶。僧侶Cafeとかち創立メンバーです。メンバーの中では年長で幅広い知識をお持ちです。
筆者、奥は女ヶ澤氏。
「人の生きる意味とは」というお題をご参加者様からいただき話し合っているところです。
今回もお手伝いくださった松浪さん。そろそろ正規メンバーになってほしい。
ドリンクを運ぶ店主の山崎さん。
山崎さんの休日出勤のおかげで僧侶Cafeは開催できています!
カプチーノにハチミツ。はちみつチーノにも仏の字が。すごく美味しそうです。
満席に手応えを感じる第2部の皆様。
真言宗の石橋さん。首に巻いている白いのがオシャレです。帽子(ぼうし)というらしいです。
霊魂の話などをされていたようです。
永田さん。僧侶Cafeとかちの創立メンバーです。帯広柏葉の元生徒会長。
僧侶Cafeとかちは店主山崎さん、宮大工菅原さんを含め柏葉OBだらけです。 とにかくお店の雰囲気が最高です。
僧侶Cafeではお酒を出していませんが、チルさんはカフェバーですのでお酒もたくさんあります。通常営業日の夜は女子でいっぱいの人気のお店です。
お給仕を担当してくださる太田さん。
太田さんお疲れ様でした。いつか太田さんをご指名の方が本当にお越し下さる日を私も心待ちにしております。