帯広厚生病院内のがん患者サロン”エンポックル”から僧侶Cafeとかちに講演と談話会参加の打診があり、4人で参加させていただきました。
がん患者サロンは、同じ病気の人と体験談を聞いたり話したり、患者さんやご家族同士が、がんのことを気軽に本音で語り合える交流の場です。
自院・他院にかかわらず、がん患者さん、ご家族でしたら、どなたでもご参加いただけます。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。 予約の必要はありません
<日 時> 毎月 第3水曜日 14:00~16:00
(国民の祝日 病院が休みの日は翌日になります)
<内 容> ミニ講座と談話会 ミニ講座の予定がない月は、談話会のみ行います。帯広厚生病院ホームページより引用
講演の内容としていただいたご要望は
- 仏教の視点からはどのように「いのち」を捉えているか
- 不安を感じている患者さんの心が軽くなるお話
というものでした。
私は以前、日本尊厳死協会帯広支部様から依頼されて「いのち」についての講演をさせていただいていたので、今回は他の僧侶にお願いしたいと考えていました。
話を振りましたところ、柏葉の伝説の生徒会長・永田さんが手をあげてくれました。
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厚生病院のホームページにもしっかりお名前が。はい、5月の出来事です…すみません。
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病院内の会場入り口には僧侶Cafe開催のポスターが!!!実にハイセンスなデザインですね( ^∀^)
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チラシサイズにしてご参加者が手に取れるように準備してくださってました。
7月9日の僧侶Cafeは第2部のご予約状況がかんばしくなく、8組が入れるところに現在4組のお申し込みとなっています…( ;∀;)宣伝に協力していただけるととても嬉しいです。
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ホームページ上の素材を活用してネームまで作ってくださってました。心遣いが嬉しい。
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今回参加させていただいた僧侶Cafeとかちメンバーの4人です。右から講師を務めた永田さん、上本さん、私、増山さんです。私(曹洞宗)以外は浄土真宗本願寺派の僧侶です。
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永田さんの講演大変わかりやすくて良かったです。構成がはっきりしていて、「これから何の話をします」と案内しながら進行されていて聞きやすかったです。そして決められた時間内で用意していた話を全て話し終えてました。
やはり浄土真宗の僧侶の方はお話の訓練をよく積まれてますね。
その後は談話会となり、4つのテーブルに分かれて私たちも各所に加わらせていただきました。
特にテーマを設けない自由な懇談でどの席も盛り上がっていたようです。盛り上がりすぎて周りの声が気になって話に集中しにくいという意見も私の席ではあがってましたので、次回呼んでいただけた時はできれば参加僧侶を増やして談話の会場を2部屋に増やせたらさらに良くなるでしょうね。
ご参加者には「坊さんが病院に来て我々の話を聞いてくれるなんて考えもしなかった」と喜んでくださった方もいらっしゃって、もっとご要望に応えられるよう自分の活動体制を整えていかなければとあらためて感じました。